実習がつらい看護学生の“あなたへ”。

どうして上手くいかないんだろう…



なんか自分だけ成長できていない気がする…
── こんな気持ちを抱えていませんか?
実習って、上手くいかなかったり、自分だけ置いていかれているように感じることの連続ですよね。
僕も実習中、そんな気持ちによくなり落ち込むことがありました。
でも大丈夫!
今のあなたのままでも、ほんの少し視点を変えるだけで「あのつらさは何だったんだろう?」って思えるくらいスムーズに実習を進めることができるようになります。
この記事は、次のような看護学生におすすめです。
・実習で「何をすればいいか分からない」と感じている
・指導者や患者さんとの関わりに自信が持てない
・記録やレポートが書けなくて睡眠時間を削って頑張っている
・自分だけ成長できていない気がして落ち込む
この記事を読むと
・情報収集の型がわかる(観察ポイント/問診・既往・ADLの押さえ所)
・事前学習の”ここだけやればOK”な時短のコツがわかる(疾患・処置の要点)
・SOAPを迷わず簡単に書くことができるようになる
・報告・申し送りのポイントが分かる
・できる自分に自信がつくようになってくる
実習で必要な“型”が分かることで、結果として焦りが減り、実習での学びに集中できるようになります。
また、“できる・分かる”を感じることで、自分にどんどん自信がついて
明日実習行きたくないな…
と眠れない夜を過ごすことがなくなるでしょう。
・怒られてばっかりでつらい
・モチベーションが落ちて頑張れない
という方は、こちらの記事もあわせて読んでみてください




【この記事を書いた人】
・看護師(臨床経験10年以上)/家族ケア専門士として活動
・国立大学非常勤講師(高齢者看護学実習指導教員)
・グリーフケア専門士取得
・カウンセラー
・集中治療室・救急外来から在宅医療・介護施設まで幅広い現場を経験。
・年間60件以上の認定調査実施。
詳しいプロフィールを知りたい方はこちら
実習が不安、記録が書けない…と悩んでいる方に
【つらい実習を乗り越えるための事前学習のコツ】~「個別性」を制する者は実習を制す!~
実習が始まると、患者さんが選定された後
- 事前学習
- 看護過程
- SOAP
- 一日の行動計画
- カンファレンス
- 指導者への報告
など



つらっ…
と思うことの連続です。
この全ての項目に共通する「指導者や先生からツッコまれるポイント」に「個別性」というがあります。
個別性が入ってないね
って、言われて頭を抱えていませんか?
この先の細かい実習のポイントを読み始める前に、ぜひ個別性について理解してから進んでください。
個別性が理解できると、それぞれの学習のポイント、実習のコツがより身に付きやすくなり、明日からの実習が楽になっていくはずです


【つらい実習を乗り越えるための事前学習のコツ】~簡単に事前学習を「実習に使える情報」にする方法~



事前学習は、参考書をコピーして(検索してコピペして)終わりです!
なんて人も多いのではないでしょうか?
こんな「事前学習」をして先生や指導者さんからダメ出しされてた同級生は、僕が学生の頃はたくさんいました。
また、実習始まってから、全く事前学習のことを覚えてない!なんてことはありませんか?
でも、受け持ち患者さんの情報を貰ってから、実習に行くまでって、あまり時間がないですよね。
にもかかわらず、しっかり事前学習していかなければならない。
それがすごく大変というのも、よく分かります。
【事前学習】を簡単に終わらせ、かつ実習に使えるモノにするためには、今までの「コピー(コピペ)」に、ちょっと作業を付け足すだけでOKです。
事前学習のポイント
①参考資料の中から受け持ち患者さんに該当する部分を探す
②付箋や手書きの吹き出しなどを使って、「今出ている症状(問題)」などをメモする
③「疾患で特徴的な事なのに、今は出ていない症状(問題)」や「事前情報には記載ない症状(問題)」なども、同様にメモして【実習中に情報収集していく項目】として分かりやすくしておく
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【つらい実習を乗り越えるための情報収集のコツ】~ルールを作ってストーリーで患者さんをイメージする~


普段、学校での看護過程の勉強では、「ペーパーペイシェント」と言われる、紙上の架空の患者さんの情報を
アセスメントしていきます。
ペーパーペイシェントの場合、すでに必要な情報はすべて用意されているので、実習に行って初めて「情報収集」を自分ですることになります。
看護師になれば、情報収集は毎日行うことになるので、いずれ慣れていきます。
しかし、実習では、領域ごとに病院が変わって、電子カルテだったり紙カルテだったり、同じ電子カルテでも使い方が全く違ったりします。
そんな中で慣れていない情報収集をしていかなければなりません。
また、今は患者さんも高齢化しているため、情報が多くなりどこが重要な情報なのかも分かりにくい。
そこで情報収集をしやすくするための「ルール」を作りました。
このポイントを意識して情報収集をしてみましょう。
情報収集のポイント
①時系列で読みストーリーを理解する
②全部の情報を収集するのではなく情報を取る割合を決める(入院前後と直近の情報を多めにする)
③細かい部分の情報収集はアセスメント用紙の項目を参考にして「目的」を持つ
④映像として頭の中でイメージする
⑤担当の看護師から情報収集するのもアリ(聞き出したい所を明確にしておく)
⑥情報収集は最初から完璧じゃなくてもOK!日々追加していくもの!
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【つらい実習を乗り越えるための看護過程のコツ】~アセスメントは予測とテンプレートで時間短縮~


各実習始まって、最初に訪れる難関アセスメント。
「難しい」「苦手」「分からない」と思っている人も多いと思います。
14項目のアセスメントをしていく時に、客観的データ(Oデータ)のみを書いてしまい、自分の考え(アセスメント)が書けていない記録をよく見かけます。
そういう記録を書いている人の特徴は、各項目に何を書いていいのか分からなくて困っているということです。
SOAPのポイントは別で書いていますので、ここでの「アセスメント」は、実習が始まり情報収集を終えた時点で、看護問題を抽出するときに行うものです。
ヘンダーソンの14項目などで使用するときのアセスメントのポイントをまとめました。
アセスメントのポイント
①どんな順番でアセスメントをしていくかを、自分なりにテンプレート化しておく
②患者情報を貰った時点(担当患者が分かった時点)で、予測できるアセスメントを実習前にしておく
③生命やADLに関わる項目は特に重要と心得る
④後半の項目は発達段階や精神面・社会面・家族なども含めて考える
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【つらい実習を乗り越えるための関連図のコツ】~事前学習のコツと必要なデータを書ければ合格点~


関連図って



あーもう!めんどくさいっ!!
思うかもしれないけど、実は、頭の中だけで見えてこなかった問題を視覚的に捉えられる便利なツールなんです



アセスメントに入ってるのに、関連図に書いてないよ!
って、先生から言われたことありませんか?
僕はありますし、友人たちが言われているのもよく聞いてました。
- 「アセスメントしてるけど、関連図に反映されない」問題
- 「関連図に出てるのに、問題としてアセスメントされてない」問題
この問題って、よくあるミスなんです。
他にも先生から
何で○○と△△が繋がるの?
その根拠となる情報はどこ?
なんて言われることもあると思います。
こんなミスや先生からのツッコミをされないためのコツがこちらです。
関連図を書くときのポイント
①関連図はアセスメントと同時進行する
②アセスメントと関連図、それぞれ気が付いたことはすぐに交互に書き足す
③事前学習で出てきていた「顕在的問題」「潜在的問題」を書き出す
④問題の「理由(根拠)」となるデータを書き足す
⑤1つ1つの言葉(問題)を広く想像する
ポイントの内容を詳しく知りたいという方は下のリンクをクリック!


【つらい実習を乗り越えるための計画立案のコツ】~ 一般的なケアに「5W1H」と「他との違い」をプラスする~


アセスメントして、問題抽出したは良いけど



ケアってどうやって立てたらいいの?
参考書を見ながら計画立ててみたけど、「個別性がない」って一蹴された…
なんて経験はないですか?
患者さんの安全を守るためにも、この計画立案って、すごく大切です。
細かく患者さんの「個別性」を踏まえて、計画を立てていかなければならないので、とても難しいですよね。
個別性についてはこちらに詳しく書きました


「計画立案自体が苦手」な場合と、「立案はできるけど個別性のあるケアが立てられない」場合とでは、「計画立案」と「ケアプラン」で、苦手とするポイントが変わると思います。
そこで
・計画立案
・O-P、T-P、E-Pの計画立案
それぞれに分けてまとめました。
計画立案のポイント
【ケア立案】
①問題を改善・予防するためのケアを立てる
②まずはシンプルに一般的な(個別性のない)ケアを立てる
③ケアには性格・好み・クセ・特徴などの「個別性」を入れる
④実習前からすでに行っているケアも「継続」する ために計画に入れる
※今、「#問題」として見えていないのは、すでに他の看護師さん達がケアしてるからかも
でも、それは「継続しなきゃいけないケア」として計画に入れなきゃいけない
【O-P】
①ケアの対象になる動作を瞬間的ではなく全体的に捉える
②アセスメントに使ったOデータも入れる
③優先度の高いモノから順番に書く
【T-P・E-P】
①5W1H(いつ・どこで・何を・どのように)で書く
※why:誰はNsと分かっているから省略でOK
②O-P同様に瞬間的ではなく動作の前後も含めて計画を立てる
③他の患者さんとの違いを書く
それぞれの内容を詳しく知りたいという方は、下のリンクをクリック!


【つらい実習を乗り越えるための行動計画のコツ】~時系列に・分かりやすく・代わりの案を用意する~


上の画像のように、どんな仕事でも「その日にやらなければならないこと」があり、それをも洩れなくこなすために、「ToDoリスト」というツールが存在します。
実習で毎朝発表する、「行動計画」もそれと同じです。
〇問題として捉えたものに対して、ちゃんとケアの計画が組み込まれているか
〇一日でやりきれるように計画を立てられているか
をチェックします。
これは学生だけがやっているわけではなく、病棟の看護師さんも毎日やっています。
これをやらなければ、そもそも仕事になりません。



臨床に出てからは
この行動計画が上手くできるかどうかで、その日一日が余裕を持って過ごせるか、仕事に追われる一日になるのかが決まると思っています。
それくらい、この「行動計画」って大切なんです。
学生の時は、この「行動計画」に、「一日の目標」という項目が一緒になっていることがあります。
その「一日の目標」は、「自分の目標」と「患者さんの目標」の2つに分かれます。
そこで今回は、「行動計画」を立てるコツと一緒に、「患者さんに対する一日の目標」と「自分に対する一日の目標」のポイントを分けて書いてみました。
行動計画を立てるときのポイント
一日の目標
【患者さんに対する目標の場合】
①自分の挙げた看護問題に合わせて、それぞれの目標を書く
②一度立てた目標は、基本的に大きな修正はしなくて良い!(何か大きな出来事があった時や状態変化した時は別)
③日々の細かい修正は患者さん本人の「前日の様子」に合わせて行う
【自分に対する目標の場合】
①自分が何を行うのか、それによって自分がどうなりたいのかを書く
②できるだけ具体的に書く
行動計画
①時間を書いて時系列に並べる
②「実施」や「見学」などを分かりやすく記載しておく
③「もし○○だった場合」の代替案を用意しておく
④「時間があれば」は禁止!!「必要なケアをするのにどうやって時間を作ろう」と考える
ポイントの内容を詳しく知りたいという方は、下のリンクをクリック!


【つらい実習を乗り越えるためのSOAPのコツ】~“SOP”は簡潔に“A”を伝えるための手紙~


看護計画を立ててから始まる。
寝不足の日々…
その一番の原因って、この「SOAP」なんじゃないでしょうか?
実習が始まって、ケアを実践していくと、SOAPは毎日書かなければいけない。
これが大変ですよね。
ましてや、SOAPを書くのが苦手だと、実習の負担はかなり大きい。
SOAPは、実習の中で最大の難関とも言っていいものではないでしょうか?
ということは、つまり



SOAPが上手く書けるようになったら
実習は劇的に楽になる!
ということです。
じゃあ、そのSOAPの何が難しいかって
●これがSなんだかOなんだか、Aを書いてるのか、Pを書いてるのか、よく分からなくなくなってきた…
●何に対して「評価・修正」をして、どうやって書けば良いのか分からない…
⇩だから⇩
〇時間がかかる
〇書けない
こういったところにあると思います。
こんな「困った」が、少しでも無くなるように、SOAPのポイントをまとめてみました
SOAPを書くときの注意点
①情報の重複を避ける
②S・O・Pは箇条書きで簡潔に!Aは文章で書く!
③「S」は患者さんの言ったことを書く
④「O」はあなたの五感で感じ取ったものや検査データなどを書く
⑤「SとO」はアセスメントの「材料」と考える
⑥「A」はケアの必要性や妥当性を書く
または、患者の状態や今後の状態変化を判断した「理由」を書く
⑦「P」は新しく立てた計画の内容や計画の追加・修正を簡単に書く
⑧知らない人にも伝わるように細かい所まで書く
(同じようにケアしてもらうための手紙と考える)
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【つらい実習を乗り越えるためのまとめと振り返りのコツ】~振り返りは自分の成長を伝える場~


僕が学生の時は、領域ごとに「実習のまとめ・振り返り」っていうものがあったんですが、皆さんはどうでしょうか?
毎日の実習の最後にカンファレンスをしているという人もいると思います。
ほぼ全員が、この「発表が苦手」と言います。
でも実は、あなたが苦手と思っている発表を聞いている教員側の意見としては「学生さんたちの素敵な気づき」に、教員の方が勉強になると感じていることも多いんですよ。



そんなところに気が付くのか!
そんなふうに考えるのか!
って、驚くことがあったり、たった数日での成長に驚かされたりすることがあります。
でも、そんな「素敵な気づきや成長」があるのに、まとめや振り返りの発表になると
全然そこが入ってきてない!もったいない!
って思うことがあるんです。
せっかくの自分の成長を、ぜひアピールしてほしいんです。
そこで、上手く自分の成長を伝えられる振り返りのコツをまとめてみました。
実習・まとめのポイント
①実習のまとめのメインは、「患者さんの入院経過」ではなく「実習から学んだこと」
②「どこから、何を感じて、どう活かしていきたいのか」を伝える
③「自分が関わることで起こった」患者さんの変化を書く ※「笑顔が増えた」などの小さい変化でもOK
④変化が見られなかった時も今後の改善方法や変化する可能性を書く
⑤うまくまとめるためには「大事なキーワードは何か」を考える
⑥患者さんのことを知らない人に一番伝えたいことは何かという視点で書く
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【つらい実習を乗り越えるための報告のコツ】~“実習あるある”指導者看護師の「で?根拠は?」対策~


「で?…根拠は?」



実習怖い
「根拠は?」って言われるのを想像すると泣きそう
これって看護学生の実習あるあるですよね?
報告って大事だし、実習中も必須なのに、報告の仕方を教わることって実はあまりないんですよね。
でも、実は上手な報告というのは、「技術」なので、いきなり「やれ!」と言われてできるものでもないんです。
看護師になって早十数年…。
「根拠は?」って聞きたくなる指導者さんの気持ちも、今では分からなくもないのですが…。
そうは言っても、あの言い方と、その後の無言のプレッシャーが、めちゃくちゃ怖いっていう感覚は、看護師になった今でも覚えています((((;゚Д゚))))ガクブル
そこで
〇「なぜ『根拠は』って言われるのか」
〇そもそも指導者さんに怒られないために何ができるのか
〇どんな報告が良いのか
など、報告の仕方についてまとめてみました。
報告の仕方の注意点
①指導者さんを観察して話しかけるタイミングを行動を予測する
②2択を迫る「閉じた質問」ではなく、自由に答えられる「開いた質問」で報告できるタイミングを確認する
③「事実」だけではなく、それを見て自分が何を考えて、この後どう行動するかまで報告する
④SBAR(エスバー)を使って報告する
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あなたが感じている実習の「不安・怖い」を「楽しい」に変えたい
以前から関わりたいと思っていた「教育」という分野に、国家試験対策や実習指導者として、看護学生に携わることができました。
僕が学生時代のときを振り返っても、実習指導をしている中でも



実習怖い・・・
実習不安・・・
という気持ちが強く、楽しめていない人が多くいました。
今の時代、実習先の病院が感染対策として、実習の受け入れを控えている所もあり、実習に行ける機会が激減しました。
そのため、例年よりも実習に慣れるのがより難しく、不安や怖さを、例年の学生さんたちよりも強く感じると思います。
また、例年通り普通に実習に行けていたとしても
・課題が多すぎて夜眠れない
・領域が変わるたび慣れない環境
・慣れない人の中に入っていかなければならない
・教員や指導者から評価をされる
こういった、様々な不安や怖さがあるのも分かります。
でも、この不安や怖さの中には



指導者・実習指導の先生が怖い



『で?』『根拠は?』などプレッシャーをかけられるのが怖い
など、指導者や教員に原因があるような、本来は感じなくてもいい不安もあります。
個人的には、実習というのは
- 「1人の看護師が1人の患者さんに時間をかけて、その人に合わせたケアをするとこんなに効果がある」という看護の力
- 「学生であっても、こんなに出来る事がある」という自分の持っている力
実践を通して、この2つの「力」を実感する。
その結果



楽しい♪
充実してる!
と感じられることが一番の目的だと思います。
もちろん、「根拠は二の次」というわけではないし、決められた期限内に課題をこなすことも大切なことではあります。
必要以上の負荷を生徒にかけてしまったら、寝不足や不要な不安で、実習に楽しさや充実感なんて感じません。
実習が楽しいと思うには、少なくとも学生さんの体と心との余裕、心身の健康が大事になってきます。
現場に出てからは、1人の患者さんに対して、こんなに時間を使ってアセスメントをして、やりたいケアができる機会は、ほとんどないと言ってもいいと思います。



自分の時間も力も100%使って、患者さんに看護ができるのは間違いなく、この学生の実習の時だけです!
だから実習で
「その人に合わせたケアをすると、こんなに効果がある」
「看護にはこんな力がある」
ということを体験して、楽しい・嬉しいと感じて欲しいんです。
まとめ~実習がつらいときに読み返したい“あなたへ”のメッセージ~
以上、実習を乗り越えるためのポイントでした。
僕は、一度社会人になってから、看護学校には行ったこともあり、現役の子たちに比べて、要領良く実習をこなせていたと思います。
それでも、実習は大変なものでした。
だから、高校から専門学校や大学に入って、もしくは高校から実習に行っている子たちは、本当に毎日頑張っていると思うし、本当にすごいと思います。
つらいことや理不尽なことがあるかもしれませんが、遠くから応援しています。
この記事が1つでも、皆さんの参考になって、気持ちに余裕ができて、実習が少しでも楽しいなと思えたら
幸いです。
もっと、「こんなことを知りたい」「ここを詳しく書いてほしい」などの要望がありましたら、コメントいただけると嬉しいです。


このブログは、看護師(臨床経験10年以上)、家族ケア専門士が書いています
集中治療室・救急外来・内科・外科・整形外科・訪問看護・特別養護老人ホーム・デイサービスなど、幅広い医療・介護現場を経験
認定調査員として年間60件以上の要介護認定調査を行い、介護制度と在宅介護の現場にも精通
国立大学非常勤講師(高齢者看護学実習指導教員)
心理学・カウンセリングを15年以上学び、現在はカウンセラーとしても活動
【資格・実績】
・ 看護師
・家族ケア専門士
・DMAT隊員
・グリーフケア専門士
・認定調査員(年60件訪問)
・ハンドケアセラピスト
・アロマテラピー検定1級
・ヒューマンギルドにてアドラー心理学・カウンセラー養成講座修了
・ユマニチュード基礎講座修了
「医学的知識 × 心理学的支援 × リラクゼーション」を組み合わせて
介護をするご家族の身体と心を支えるための活動をしています。
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