在宅介護サービスの種類と使い分け完全ガイド|訪問・デイ・ショート・地域密着・自費を現役看護師・認定調査員が解説

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在宅介護をしていく中で必要になって来る介護サービス。

介護サービスは「全部使う」ではなく「困りごとに当てる」ことが大切です。

要介護認定の結果が届き、ケアマネが決まると
次の考えて行かなければならないのが介護サービスの選択。

介護サービスを選ぶ際に、多くの方が次のように悩みます。

  • 「結局、何を使えばいいの?」
  • 「サービスを入れたら、親に嫌がられそう」
  • 「押し売りみたいに色々勧められない?」
  • 「どれも同じに見えて分からない」

基本的には、自分ですべてを決めるというより、
担当のケアマネと相談して決定をしていきます。

ケアマネが、ご本人やあなたを含めたご家族に必要なサービスを提案してくれるので、安心してください。

…と言っても、急に今ある不安がなくなるわけではありません。

そこで、この記事では、在宅介護でよく使うサービスを整理し、目的別に「どれを選ぶか」「どう組み立てるか」を分かりやすくまとめます。

読んだあとに、ケアマネに「これを相談したい」と言える状態になるのがゴールです。

【この記事で分かること】

・介護サービスにどんなものがあるのかが分かる
・自分たちの目的ごとに選ぶサービスが分かる
・介護負担を減らすために選択すべきサービスが分かる


そらのアイコン

【この記事を書いた人】
看護師家族ケア専門士として活動
・集中治療室や救急外来~在宅看護や介護施設まで

 幅広い現場を経験
認定調査員として年間60件以上の介護認定調査を実施。
・国立大学非常勤講師(高齢者看護学実習指導教員)
・グリーフケア専門士取得
・カウンセラー(ヒューマンギルド主催:アドラー心理学

 カウンセラー養成講座受講)


目次

在宅介護のサービスは、全部を使う必要はありません。

介護認定で決定した介護度(要支援1~2、要介護1~5)毎に設定された利用限度額があります。
それを使い切ることが良いわけでもありません。

あなたの家の“困りごと”に、ポイントを絞って、必要なものだけを利用していくものです。


介護サービスと一言で言っても、多くのサービスがあります。

在宅介護サービスは6カテゴリに分けると迷わないように整理できます。

①自宅に来てもらう(訪問)

家の中の介助・見守り・医療的サポートを「来てもらって」受けられます。

ヘルパーが自宅を訪問し、食事・排泄・入浴などの身体介護や、掃除・洗濯・買い物などの生活援助を行います。

【利用を検討する目安】

  • 介助の負担が大きい(特に排泄、入浴、着替えなど)
  • 一緒に住んでいないので家事ができない
  • 通院の付き添い・移動が難しい(※対応範囲は事業所や計画による)

看護師が訪問し、病状の観察、医療処置、服薬管理の支援、褥瘡(床ずれ)ケアなどを行います。

必要に応じて医師の指示のもとで実施されます。

【利用を検討する目安】

  • 退院直後で不安が強い
  • 褥瘡、医療的ケア、服薬管理が心配
  • 体調変化が怖い

入浴が難しい方に対して、専用機材等で自宅入浴を支援します。

  • 自分で動けないので入浴できない
  • 家のお風呂の構造上(深い、浴槽をまたげないなど)入るのが難しい
  • デイでの入浴が難しい事情がある

理学療法士等が訪問し、生活に直結する動作(立つ・歩く・移乗など)の練習や環境調整を支援します。

  • 立ち上がりや歩行が不安定
  • 介助量を減らしたい(動ける部分を伸ばしたい)
  • 運動してもらいたいけど家族だけでは不安

②通って利用する(通い)

本人が施設へ通い、入浴や食事、機能訓練、交流などを受けられます。

日中に通い、食事・入浴・機能訓練・交流などを受けます。
家族にとって最大の価値は「介護から手が離れる時間」が生まれることです。

  • 家族が休めない/買い物や用事ができない
  • 入浴介助が重い(デイ入浴で軽くなることが多い)
  • 生活リズムが崩れがち、閉じこもりがち
  • 日中寝てしまい、夜眠れないことが多い
  • 日中独りになってしまうため心配

リハビリを目的に通うことができます。
医療・リハ職の関与が特徴です。

  • リハビリを継続して“できること”を維持したい
  • 退院後の生活動作が不安

③泊まって利用する(宿泊)

数日〜短期間、施設に泊まって過ごし、家族が休める時間(レスパイト)を作れます。

短期間、施設に泊まり、生活介護を受けられます。

家族が休息を取る目的(レスパイト)でも使われます。

  • 夜間対応が続き、家族が限界
  • 家族の体調不良、冠婚葬祭、出張などで一時的に介護ができない

医療的ケアが必要な方向けに、介護老人保健施設などで看護や機能訓練を受けられます。

  • 医療面の不安が大きい
  • 在宅での医療管理が難しい期間がある

④地域密着型(住み慣れた地域で組み合わせ)

「通い」「泊まり」「訪問」を組み合わせてサービスを受けることができます。

地域の中で暮らし続けることを目的にしたサービスで、自治体や地域の条件によって、利用できる内容等が変わることがあります。

「通い」のサービスを中心に、必要に応じて「訪問」や「泊まり」を組み合わせられる仕組み。
1つの施設で、複数のサービスを受けることができます。

  • 状態が日によって変わり、サービスを柔軟に組み替えたい
  • 複数サービスの連絡調整が負担で、一つにまとめたい
  • 「毎回違う人」だと本人が不安になりやすい
  • 介護者の予定や体調に合わせて、通い・訪問・宿泊を調整したい

小規模多機能型居宅介護(小多機)に看護機能が加わり、医療的な支援も含めて「通い・訪問・泊まり」を組み合わせられるサービスです。

  • 医療面の不安があり、介護だけでは心配が大きい
  • 退院後で生活が落ち着くまで手厚く見てほしい
  • 体調変化が起きやすく、相談先が常に複数必要

短時間の訪問を複数回行い、必要時には随時対応も含めて支える仕組みのサービスです。

  • 1回の長い介助より、短い支援をこまめに入れたい
  • 排泄・服薬・体位変換など、生活の“節目”で手助けが必要
  • 「何かあった時に相談できる」安心感が欲しい
  • 夜間や早朝など、家族だけでは対応が難しい時間がある

夜間帯に定期訪問や随時対応を行い、夜の不安を支えるサービスです(提供状況は地域差があります)。

  • 夜間のトイレ介助や見守りで、介護者が眠れない
  • 徘徊や転倒が心配で、夜が一番つらい
  • 夜だけ支援があれば、在宅を続けられそう
  • 介護者の睡眠不足をまず改善したい

認知症の特性(不安、混乱、拒否、見当識の乱れなど)に配慮した関わり方で支援するサービスです。

代表的なものに、認知症対応型通所介護(認知症デイ)、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)があります。

  • 通常のデイだと不安が強く、なじみにくい
  • 不穏・拒否・見当識の乱れなどの認知症の症状で対応に困っている

⑤生活環境を整える(福祉用具・住宅改修)

福祉用具の利用(購入・貸与)や住宅改修によって、自宅の生活環境を整えることができます。

手すり、歩行器、車いす、介護ベッドなどを利用して、日常生活の動作を安全にし、介助の負担を減らすための支援です。
レンタル(貸与)できるものと、衛生面などの理由から購入(販売)になるものがあります。

  • 立ち上がり・移動が不安定で、転倒が心配
  • ベッドからの起き上がりや移乗(ベッド↔車いす等)が大変
  • トイレ動作が不安で、見守りや介助が増えている
  • 危ないから目が離せない状態が増えている
  • 介護者の腰や手首に負担がかかっていて、先に身体が限界になりそう

自宅の段差解消や手すり設置など、住まいを安全に整えるための支援です。
環境を整える(手すりをつける、段差をなくす)ことで、転倒リスクや見守り負担が下がり、結果的に介助量が減ることがあります。

  • 玄関・廊下・トイレ・浴室などで「ヒヤッ」とする場面が増えた
  • トイレ・浴室の出入りでふらつきがあり、付き添いが欠かせない
  • 段差につまずきやすい/夜間の移動が危ない
  • 何度も同じ場所で転びそうになる(または転んだ)ことがある

⑥介護保険外(自費サービス)

現状、介護保険という制度の中ではすべてを補うことが難しいです。
ですが、介護保険を使わないサービス(保険外サービス/自費サービス)を利用して、

介護保険ではカバーしにくい「通院や退院時処方の移動」・「長時間も見守り」・「買い物」などを、自費で補うことができます。

車いすのまま乗れる車両などで、通院・退院・転院・外出時の移動を支えるサービスです。運転だけでなく、事業者によっては乗り降りの介助、院内の付き添いまで対応できる場合があります(対応範囲は事業者により異なります)。

  • 車いす・歩行不安定で、一般のタクシーや家族の車での移動が難しい
  • 退院・転院で移動が必要だが、家族だけでは介助が不安
  • 通院時に段差や長い院内移動があり、付き添いの負担が大きい

⚠️選ぶポイント(注意点)

  • 料金体系(迎車・距離・時間・介助料・待機料など)を事前に確認
  • 「車いす対応」「階段介助」「院内付き添い」など、どこまで対応可能か確認
  • 予約の取りやすさ(定期通院なら固定化できるか)も重要

介護保険外で、見守り・家事・外出付き添いなどを時間制で頼めるサービスです。

介護保険の訪問介護だけでは賄えない部分を補えるのが強みです(提供内容は事業者によって異なります)。

  • 家族が仕事や通院で不在になる時間の見守りが必要
  • 介護保険の枠だけでは時間が足りない/組み合わせが難しい
  • 買い物・散歩・受診の付き添いなども手伝ってほしい
  • 介護者が休む時間を確保したい(レスパイト目的)

⚠️選ぶポイント(注意)

  • 依頼できる範囲(医療行為の可否、身体介助の対応など)を必ず確認
  • 料金(時間単価、交通費、延長、キャンセル規定)を事前に把握
  • 「何をどこまで頼むか」をメモにして共有すると満足度が上がります

お弁当を届けるだけでなく、安否確認(声かけ、異変時の連絡)もセットで行ってくれる場合もあります。

見守りの場合、新聞配達や宅配サービスを行っている民間業者が、近所の配達と並行して自宅の安否確認を行ってくれます。

  • 食事の準備が負担で、介護者が疲れ切っている
  • 本人が食事を忘れる/食欲が落ちて栄養が心配
  • 独居または日中ひとりの時間があり、安否確認も欲しい
  • 遠くに住んでて簡単に看に行くことができない
  • 介護者が「毎日食事を用意する」プレッシャーから少し解放されたい

選ぶポイント(注意)

  • 見守りの内容(手渡し、声かけ、連絡基準)を確認
  • 形態(常温・冷蔵・冷凍)と、本人が温められるかを考える
  • アレルギーや嚥下(飲み込み)に配慮したメニューがあるか確認

理美容師が自宅や施設に来て、カット・カラー・顔そりなどを行うことができます。

外出が難しい方でも、身だしなみを整えられます。

多くの市町村で、訪問理美容の補助金交付を行っていますので、一度市町村の介護担当の窓口や、地域包括支援センターに問い合わせてみるのも良いでしょう。

  • 外出が難しく、美容院・理容室に行けない
  • 寝たきり・車いすで移動が大変
  • 身だしなみが整わず、本人の気分が落ちやすい
  • 介護者がカットなどをするのが難しい(時間・技術・安全面)

選ぶポイント(注意)

  • ベッド上対応の可否、準備が必要なもの(椅子・シート等)を確認
  • 料金(出張費込みか)と、キャンセル規定を確認
  • 本人が疲れやすい場合は「短時間で終わるメニュー」を選ぶと安心

厚くなって切れなくなってしまった爪や、巻き爪などの処置を、自宅に訪問して行ってくれます。

店舗(サービス)によっては、タコやウオノメなどの厚くなった皮膚のケアも行ってくれる所もあります。


私が個人で行っている在宅介護者(介護をするご家族)専門の総合支援サービスも、この「保険外サービス」に該当します。
詳しくはこちらをご覧ください。
👉介護で疲れた家族を自宅に訪問してサポートします!


困りごとサービス
家族の休みが欲しいデイ/ショート
お風呂に入れない デイ(入浴)/訪問介護(入浴介助)
トイレ(排泄)の手伝いが大変訪問介護(トイレ介助・オムツ交換)+福祉用具(手すり等)
介護で夜眠れないショート(レスパイト)/夜間対応型/定期巡回
転ぶのが心配住宅改修(手すり)/福祉用具(歩行器・ベッド)/必要なら訪問リハ
体調(医療面)に不安がある
(褥瘡・服薬・退院直後など)
訪問看護/医療型ショート/看多機
通院・退院の移動が大変介護タクシー/通院介助(保険外ヘルパーなど)

この章では、在宅介護サービスを「何から入れると失敗しにくいか」を、優先順位で整理します。

迷いやすいサービス選びを、①安全の確保→②介助負担の軽減→③介護者の休息確保の3段階に分けて考える方法がオススメです。

まずは「危険」を減らす(転倒・火の不始末・夜間)

まずは、本人と家族が「生活の中のどこに危険・不安」を感じているかを考えて行きます。

危険が減ると、見守りが減り、介護の負担が大きく変わります。
手すり、ベッド環境、動線整理などは早めに行うと良いでしょう。

次に「負担の大きい介助」を減らす(入浴・排泄・移乗)

お風呂に入れる、オムツ交換をする、ベッドから車椅子に移るなど、身体を支える・身体を動かす介護は、介護者の身体に大きな負担になります。

大きな負担が続けば、もちろん心への負担も大きくなります。

この「負担の大きい介助」については、ご家族の負担を優先して考えて行きましょう。

入浴をデイへ、排泄を工夫やヘルパーへ…など、負担が大きい所から、サービスを導入していくのが良いです。

最後に「家族の時間」を作る(デイ・ショート)

介護に集中して、介護が「日常」になってくると忘れがちになってしまうのが、自分(家族自身)の時間です。

大切な、一番身近な家族のことだからこそ、「やならければならない」と考えてしまい、自分(家族)が休むという発想自体できなくなってしまうことがあります。

ですが、介護を支えている家族が倒れてしまえば、自宅での介護自体が成り立たなくなってしまいます。

介護は「休む仕組み」がないと、長期戦で必ず破綻しやすいので、前もって自分たち(家族)の時間を確保する計画を立てておくのが大切です。


経済的負担・不安についても相談をする

多くの人が抱えている不安の1つに「経済的不安」。つまり、お金の不安があります。

日本の昔からの文化として、お金の話をしにくいというものがあります。
そのため、お金の不安があっても、相談しにくいという人も多いでしょう。

ですが、介護をしていく上でお金はとても大事です。

直接的なお金の援助を行うことは難しいですが、サービス内容の調整や、必要な制度(補助金など)の案内を行うことができるので、言いづらいことかもしれませんが、遠慮せずに担当のケアマネや地域包括支援センターに相談しましょう。

介護サービスを導入するときに問題となる1つに「本人が嫌がる(拒否する)」というものがあります。

「まだ介護をされる状態じゃない」
「自分でできる」

ご本人のこんな想いと、家族の心配・不安がぶつかってしまい、上手く必要なサービスを使えない。
でも、本人の気持ちも分かる。

こんな「サービスを使いたい」、「本人の尊厳も守りたい」という想いがぶつかってしまった場合どうしたら良いのでしょうか?

本人の尊厳を守る言い方で伝えてみる

「あなたができないから」ではなく、
「安全に暮らしたい」
「家で長く過ごしたい」

という目的に置き換えると、受け入れられやすくなることがあります。

【伝え方の例】

  • 「転ばないように、手すりをつけて安心したい」
  • 「お風呂を安全に済ませたい」
  • 「私も体力を保って、家で一緒に暮らしたい」

また、主語を「あなた」ではなく、「私」に変えて伝えると、相手を傷つけず自分の伝えたいことを伝えることができます。

【伝え方の例】

「大丈夫だと思うんだけど、独りにさせてしまうのが心配(申し訳ない)から、昼間はデイサービスに行ってくれると安心なんだけど、どう思う?」

「試しに1回」から始める方法

デイサービスやショートステイは、最初の一歩がとても重いです。
見学→体験利用→週1回…と段階を踏むとスムーズです。

「まずは1回、試しに行ってみたら?」と伝えることで、「じゃあ、1回行ってみるか」と前向きになった方も、私が関わってきた利用者様の中にも何人もいらっしゃいました。

家族が限界であることを伝えていい

介護は気合いで続けるものではありません。

「私が倒れないために必要」という言い方は、本人にも家族にも誠実です。

正直に、
「少し身体が辛いから休む時間が欲しいんだけど、ショートステイに2.3日泊りに行っても良い?」
というようにお願いしても良いでしょう。


誰に(どこに)相談すればいい?

担当のケアマネがいるのであれば、担当のケアマネに相談しましょう。

「こんなこと相談しても…」
「ちょっとしたことだから…」
と相談せずに抱えてしまう方が多くみられます。

ですが、小さなことでもすぐに相談して一人で抱えないクセをつけておくのが、介護を続けていくうえで大切です。

何から相談すればいい?

困りごとを3つに絞って、ケアマネに伝えるのが一番早いです。

例:「転倒が怖い」「入浴が限界」「夜間がつらい」。

サービスは週に何回くらい使うもの?

家庭の状況によりますが、まずは「一番つらいところ」から1つ入れると、効果が実感しやすいです。

また、サービスの種類によっても、週何回利用するかが変わってきます。
本人、ご家族の状況に合わせて、デイサービス週1回と訪問介護週3回というように、色々なサービスを組み合わせて使っていくことができます。

デイと訪問介護、どっちがいい?

一概に「どちらが良い」とは言えません。

利用する目的で決めていきます。

家族の休みと入浴負担を減らしたいならデイ、家の中の介助が辛いなら訪問介護。

長時間見て欲しいならデイ、短時間(ピンポイント)で手伝って欲しいなら訪問介護が向いているでしょう。

施設に入る/ショートステイに行くのはかわいそう?

「かわいそう」という想いがあるとはおもいます。
でも「お互いが安全に介護を続ける」を優先して良いでしょう。

家族が倒れたら、本人の生活も崩れます。「休息」も必要な介護です。


「家族と一緒に暮らしたい」、「昔から住んでいた家で最期まで暮らしたい」という方は多いです。
そう考えると「かわいそう」という気持ちが出てきてしまうのは自然です。

ただ、無理を続けてしまうとお互いの関係性が悪化することもあります。
無理が祟って家族の方が体調を崩し、それを「私のせいだ」と気に病んでしまうということも出てくるかもしれません。
そうなってしまうのも「かわいそう」だと私は思います。

「寂しい」部分はあるかもしれませんが、お互いのための選択と考える必要もあるのではないかと私は思います。


在宅介護のサービスは、全部使うものではなく、困りごとに当てるものです。

危険を減らし、重い介助を減らし、最後に家族の休みを作る。
この順番で組み立てると、介護を続けながら生活が回りやすくなります。

「一人で頑張ろう」
「家族のことだから自分たちがやらないと」
とは考えず、上手く介護サービスを使っていき、負担の少ない介護ができるようにしていきましょう。

次に読む(内部リンク予定地)


このブログは、看護師(臨床経験10年以上)、家族ケア専門士が書いています
集中治療室・救急外来・内科・外科・整形外科・訪問看護・特別養護老人ホーム・デイサービスなど、幅広い医療・介護現場を経験
介護認定の認定調査員として、韮崎市からの依頼を受け、年間60件以上の要介護認定調査を行い、介護制度と在宅介護の現場にも精通
国立大学非常勤講師(高齢者看護学実習指導教員)
心理学・カウンセリングを15年以上学び、現在はカウンセラーとしても活動

【資格・実績】
・ 看護師
・家族ケア専門士

・DMAT隊員
・グリーフケア専門士
・認定調査員(年60件訪問)
・ハンドケアセラピスト
・アロマテラピー検定1級
・ヒューマンギルドにてアドラー心理学・カウンセラー養成講座修了
・ユマニチュード基礎講座修了


「医学的知識 × 心理学的支援 × リラクゼーション」を組み合わせて
介護をするご家族の身体と心を支えるための活動をしています。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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